裸で登った木の柚子
皆さんお忘れの頃かと思いますが、引っ越してすぐ、友人に引っ越し祝いとしてもらった三つの小袋がありました
一つ目は粉山椒、二つ目は鷹の爪粉末、そして最後の三つ目を先日開封しました
三つ目は柚子七味でした・・・
柚子七味ってどう使えばいいんだろうか(´Д`)
悩みに悩んだ結果、ぐちゃぐちゃ考えずに軽くいこうと素麺のめんつゆに入れることにしました
が、結局白石温麺を茹でることに・・・
麺も茹で上がり、めんつゆの準備もできたので、いざ!
袋を開けると、当たり前ですがとてつもない柚子の香りがします
これはいいですな!
早速パラパラとめんつゆにふりかけ、実食です
ずるり
口に入った瞬間、鼻に突き抜けていく柚子の香り・・・
そして口一杯に広がる辛味・・・
辛すぎだろ、これ(´Д`)
大辛の鷹の爪粉末と同じくらいの辛さです(´Д`)
ひぃー(´Д`)
しかし辛さのあとにわずかに酸味が追いかけてきます・・・
後味はさっぱりしてますな!
暑い時期にはかなり良さそうです
というか結局三袋すべて開けましたが、どれもこれもうまいです
いやー、いいものをもらいましたわ
そして柚子の諺があるということにビックリ・・・
正しくは「柚子の木に裸で登る」というそうで、意味は「無茶なことや難儀することの例え」だそうな・・・