本屋へ
先日、久しぶりに仙南の本屋に行きました
このお店、田舎の小さなチェーン店なので品揃えはそれなりなんですが、店員の一人がほぼすべての店の在庫を把握しているという恐ろしい方で、困ったらこの人に聞けば何でも解決するようなレベル
その日はマイナーなマンガ本を求めて店内へ
マイナーではあるのですがこの本屋にはシリーズが常に棚に置かれているので、今回も手に入るだろうと軽い気持ちで行ったんですが・・・
いつも置いてある場所にありません(´Д`)
というか、その出版社の本自体が無くなっとる・・・
仕方ない、いつもの店員さんに聞こうとレジへ行くと、あいにく居ない模様
しかも並んでる人が多く、レジの人は忙しそう・・・
もう少し探してみるかと本棚へ
すると近くで入れ替え作業をしている若い店員がいました
とりあえずと携帯電話で検索し、その画面を見せながら「この本ありますか?」と聞いてみました
「ただいまお調べします」と店員
そしてパソコンで検索をかけました
が
タイトル打ち間違えてる・・・
「あれー、ないですねー」と店員
「すみません、『ほ』じゃなくて『ぼ』です」と俺
宮城県出身の作者の本ぐらいは押さえといてほしいんだけど・・・
名前を打ち直して検索すると、どうやら在庫はあるらしい
「見てきますねー」と裏に引っ込む店員
普段置いてあった棚が倉庫兼従業員控え室の入り口脇なので、そこで棚を探しながら待つことに
すると控え室からさっきの店員の話し声が
「・・・はい、在庫はあるみたいなんです。ただ、今日この箱開けるの面倒で開けたくないんですよね。あ、下ですか?」
なんか今面倒とか言わなかった?
するとさっきの店員と別の店員が控え室から出てきました
出てくるところに出くわした俺の顔を見てやっちまったという顔をする二人・・・
あとから来た方の店員さんが棚の下の引き出しから一冊取り出して渡してくれましたが・・・
さっき面倒だとかなんとか言ってた方の店員はすごい速度で居なくなりました
買えたからよかったはずなのに、何でこんなにモヤモヤするのかしら・・・(。´Д⊂)