飛んで火に入る夏の虫
具合悪ん大変でしたと日記を書くのも芸がないので、以前撮っていた写メでお茶を濁しませう
あ、虫嫌いな方はスルーで
飛んで火に入る夏の虫って諺がありますが、その由来になった虫をご存知でしょうか
先日帰宅したら玄関先にとまっていたので写メらせてもらったんですが・・・
この虫の名前はヒトリガといいます
漢字で書くと灯取蛾とか火取蛾とか
光に向かって飛ぶ習性を『「正」の「走光性」』と呼びます
大学の頃にとった杵柄なんですが、高校生物でやる内容の話ですね(-_-;)
んで、このヒトリガ、走光性が非常に強いんだとか
昔から良く灯りに突っ込んでは燃え尽きることから灯取蛾と呼ばれるようになったんだとか・・・
そこから諺にまでなるんですから、昆虫の中では出世した方と言えるのではないでしょうか
ちなみに、なんでこんなのの写メ撮ってるのかと言うと、この蛾、折り畳んで重なっている部分の羽の色がとても鮮やかなオレンジ色で、非常に美しいんです
この写メを撮った個体も、このあと羽を広げて飛んでいってしまいましたが、あまりの早さに写メにおさめることができず・・・(´Д`)
興味がある人はググってみてはいかがでしょうか
本当になんでここだけってぐらい色が違いますよ!(^ω^)
あ、幼虫はグロいんで(笑)