熱い男
新年会のお話
幹事なので支払いをとレジにたった辺りで回りも空気を読んだのか、はたまた酒の追加ができないことに気づいたのかついにお開きの空気に
支払いでまごついてる俺を尻目に、皆すごい早さで帰って行きました
こちらは予想以上の請求額に目玉が飛び出そうになっていたんですが、なんとか支払いを終えてさあ帰ろうかと領収書を受け取ったところ・・・
料理人兼経営者様が唐突に愚痴を始めました
愚痴の内容はうちの職場の俺と全く関わりのない別部署のダメ出しがほとんど
正直俺に言われてもなぁと思っていたんですが、次第にエスカレートしていく経営者
経営者の話が本当であれば、話題になっている部署の人たちはとんでもない屑ですけども・・・
一方の言い分だけではなんとも(´Д`)
しかも事実だとしてもやはり俺にはどうしようもないし・・・
次第に愚痴の範囲は広がり、最終的には職場のトップにまで不平不満を言うようになりました
よく考えれば別に付き合う理由もなかったんですが・・・
ある程度吐き出してスッキリしたのか、今度はどうやって客を呼ぶべきか経営相談のような形に(´Д`)
いや、だから俺に言われても(´Д`)
軽くドリンクでもサービスとかでテーブルでちょっと相談に乗ってくれないかとかなら俺もやぶさかではないんですが、料理を詰め込んだ大量のタッパーをぶら下げた状態で、他に客がいないとはいえレジ前で延々と立ち話・・・
結局家についたのは清算を初めてから50分弱たってから
一時間近くなにやってたんだろう俺・・・
ただ、後半の経営相談のような形でいろいろ聞けた中には素晴らしいものがいくつかありましたので、この経営者さん悪気はないんだろうなぁとは思うんですがね・・・
相談内容が実現するなら、観光資源にもなりそうな話をいろいろ考えてるようですし
ついでに言えば夜飯を安く済ませられる可能性も出てきたため、経営者さんには頑張ってほしいところ
しかし、あの経営者さんとじっくり話したの初めてぐらいだったんですが、なぜそこまで俺に愚痴ってきたのかわからない・・・(´Д`)