結構前になるんですが、色々あって陶芸体験に行きました





















その時に作った(自称)どんぶりが焼き上がったとのことで、ようやく送られてきました・・・







粘土の量がそれほど多くなかったこともあり、どんぶりと言ってもそこまで大きなものにはならないだろうなあと思ってはいたんです







実際作ってる間も理想とするような大きさはなかったわけですし・・・













しかも焼きを入れればもっと縮むとのお話だったので、まあ多少大きめの茶碗くらいにはなってくれればいいなーと待っていたんですが・・・
















焼き上がったものは予想ほど小さくはなかったんですが、知り合いからも「カナディアンさんには小さすぎでは？」とネタにされるサイズ・・・




















ちょっと歪んでますが、その辺も含めて実は結構気に入っていたり・・・

















で、早速使おうかと思ったんですが、何やら手紙も同封されていました














「お米の研ぎ汁で十分ほど煮込むと釉薬が定着して色変わりしにくくなります」とのこと






















早速最近手に入れた寸胴鍋に研ぎ汁をためて、ごんごんと煮込んでやりました












・・・そう言えば、この寸胴鍋も手に入れた際注意書に「米の研ぎ汁を煮込んでからご利用ください」って書いてあった気がするなあ
















気になって調べてみると、研ぎ汁は床掃除に使うとワックスがわりに、薄めると洗顔液に、浸け置くと食器用洗剤がわりにとなんにでも使える模様・・・
















プランターの水やりにたまに使ってたりはしていましたが、こんなに用途があるのか・・・












陶器製の鍋の消毒にも良いとは言われてるようですが、正直なぜ効果があるのかははっきりわかっていないようです・・・














成分的なものと書いてあるサイトもありましたし、陶器表面の凸凹に米ぬかがはまるとか書いてあるサイトもありました
















こういう、「原理はよくわからないけど効果があるもの」ってなんだか憧れるんですが・・・











わかる人います？