子供の頃のお話













小学校を卒業するときに、学校に出入りしていた植木業者さんからぐみの木を卒業記念に買いました













記念樹特別価格とかで子供のお小遣いでも買える値段でした・・・




















何でぐみの木かと言うと、通学路沿いにあった大きな家の庭にこれまた大きなぐみの木が生えていて、そこのお婆さんが子供好きだったお陰でちょくちょく食べさせてもらっていたんですね(-_-;)















中学校から通学路もかわるため、これからは自宅でぐみの木を育てるんだいとぐみの木を植えました






















あれから１８年(´Д｀)


























通学路のぐみの木ほどの大きさには程遠いですが、二メートルくらいにまで成長しました



















花は結構咲くんですがなかなか実らず、やきもきしていたまま就職で家を離れることに・・・





















先月のこと















実家に帰ったときに父に「ぐみの木伐ってもいいか？」と聞かれました



















剪定したりなんだりがたいへんな割りに実がならないのが気に入らないそうな




















「時間あるときに剪定したり受粉させたりやってみるから残しといてくれよ」と答え、そのときは納得していたんですが・・・




















先週帰ったら木は切り倒され、残った切り株も根こそぎ掘り返されていました(´Д｀)





















・・・
















話を聞くと最近は母だけでなく父もボケてきたようで、自分の思う通りにやらないと何事も気に入らなくなってしまったそうです

















本人は俺が伐らないでくれと頼んだことをすっかり忘れていました











ぐみの木欲しがってる知り合いだっていたのに・・・(´Д｀)












はあ・・・(T-T)