何も　悪い事をした訳でもないのに

今日の　昼飯は食えそうにもない

それならば　１０時に済ませてしまおう

とも考えたが　やめる事にした

中途半端な時間に食おうとしても

食えるものでもないし









先月　掛かりつけの病院で　

高血圧の薬を貰いに行った時

「来月は　採血をお願いしても宜しいですか？」

と言われ

流石に　「お断りします」　とは言えなかった









採血するに当たって

８時間くらいの間　食事をとってはならない　と









寝起きで　病院に行けば済む事ながら

忙しさ故　そんな暇はない

やむなく　朝飯の後　何も食べずに

夕方の採血に備えた








別に　採血しなくても

良い結果が出るのは分かっている

前回も　そのまた前も　結果は良好だったから










何で　こんな思いまでして　とも思うが

世の中には　食いたくても食えない奴らがいる

そいつらの気持ちが少しだけでも

分かるような気がする










映画　「楢山節考」では

食いぶちを減らすために

大事な母親を　山奥に捨てに行っていた

四季を問わず

何でも食べられる時代にはなったが

その一方で　無駄に廃棄される食料の品々











食べられる事への感謝を怠ると

その報いは必ず訪れる











と　ぼやきながら日記を書いて

空腹を紛らわしてる　今日　この頃













さて　夜は何食べよう？















(￣・・￣)〆