「何てめぇ、どこから目線で言ってんの？
マウント取ってんじゃねぇよ！」

なんて心の中で思ったことありませんか？

え？
「お前の日記読んだらいつも思うよ」って？
まぁまぁそんなカリカリしないの。

そんな皆さん、お待たせしました。
お待たせしすぎたのかもしれません。

今日は「マウント」について。

今では当たり前に使われる「マウント」って言葉。コレってここ10年ぐらいで急に使われるようになったと感じませんか？

そもそも「マウントって何？」っていうと

「勝手に優位なポジション取るなよ、上から目線ウゼェ」

的な意味で使われている。

おそらく「登る」「またがる」って意味の
mountが語源なんだと思う。

格闘技の「マウントポジション」とか
猿の「マウンティング」から派生して、
現代の「マウント」って表現に繋がってるんだろうね。



思えば子供の頃、テストで良い点取ったくせに
「いや～、全然勉強してなくて手応えなかったんだけどな～」とか言うヤツがいたり

友達のブサメン彼氏に
「優しそうな彼氏で羨ましい～、私の彼氏
なんてルックス以外に取り柄ないから～」
なんて言う女がいたり

こんなに思慮深い僕だって、そしてとっても優秀なカジノファンの皆さんでさえ、きっとみんな少なからずマウントを取りながら生きている。


SNSが日常化した現代、まさに世は
「マウント戦国時代」
と呼べるのではないだろうか。

きっとみんなもう「マウントを取らない」なんて生き方は出来ないんだろう。

マウント戦国時代を生きる僕らが考えるべきは
「マウントを取らない」ではなく、むしろ
「正しいマウントの取り方を覚える」ってことじゃないかな？

と言うわけで、今日は僕が
「モテるマウントの取り方」
について皆さんにレクチャーしたいと思います。


まずは結論から。
大事な事を言いますよ！

モテる人は「床上手」

「モテるマウントの取り方」とは

「自虐マウント」である！！

その理由を順番に説明しますね。


そもそも、なぜ人はマウントを取りたがるんだろう？

羨ましがられたい
自尊心を保ちたい
自分を大きく見せたい
自分に興味を持って欲しい

色々考えた結果「マウントの向こう側」に渦巻く感情って

①すごいって言って！
②寂しいのイヤ！
③傷付きたくない！

という「か弱いウサギさん」みたいな
3種類の欲求に分類出来るんじゃないかな。

大事なのはここから！

この3種類の欲求をまとめると

マウントの正体＝弱者のメンタルコントロール

と言えるのではないだろうか。

僕らがついついマウントを取っちゃうのは、
「か弱いウサギさん」のように弱虫な自分のメンタルを安定させる為なんだろう。

みんな自分の人生に不安なんて感じたくない。
誰かに「羨ましい」と思ってもらいたい。

でもそれって僕らの自然な感情だ。

それなのになぜ「マウントを取る」という行為は悪いと考えられるのだろう？

いくつか理由を考えてみました。

・相手を不快にさせるから
・自分の成長を阻害するから
・勝ち負けで判断する人になるから
・そもそもマウントとバレてるから

これらに共通するのは
「結局、自分にとってマイナスになる」
ってこと。

そう、マウントは取ってる時は気持ち良いけど、後々だいたい損をするものなんだ。


出会い系サイトなんて「マウント戦国時代」の縮図みたいなもの。

・誰も興味のない彼氏とのラブラブ報告

・「はいはい充実してて良かったですね」としか言いようのない高級料理の写真

・自分もどっぷり浸かっているのに、何故かワクワク民を「ここの人たち」と一括りに見下す風習

結果的に「自分の評価を下げてるだけ」って事にも気付かずに、みんな錆びついた刀を振り回してる。

なぜこんなバカな事をしちゃうんだろう。

答えは１つ。
自分が気持ち良いから。

そう、マウントを取るヤツが嫌われる理由は

「てめぇ勝手に1人で気持ち良くなってんじゃねぇよこのバカ」

これに尽きると思うんです。

自分だけが気持ち良い

本質的には
「前戯なしですぐに挿れたがる男」
が嫌われるのと同じ理由なんですよ。

自己満足が悪いわけじゃない

「相手を楽しませてないのが問題」ってこと

じゃあどうすれば良いんだよって？
答えは簡単

マウントを取りながら
相手も楽しませるんですよ

つまり前戯が必要なんです

だからこそモテたい人には

「自虐マウント」

がオススメなんです！！！


ワクワクやSNSの「フォロワー数マウント」で例えると

「それなりにフォローされてます(笑)」

とか書くのはもう「愚か」としか言いようがない！

このマウントの正解例を挙げると

「気持ち悪い書き込みで嫌われすぎた結果、逆にフォローする珍しい人もいるみたいです」

こんな感じ。
こっちの方がイメージ良くないですか？

ん？
あ、違います違います！！

皆さん、これはただの例ですからね！
僕の事ではありませんからね！！


つまりマウントの中にちょっぴり「自虐」を忍ばせて、相手側にも「マウント感」を与える

これが「モテるマウントの取り方」ってやつ。


マウント取ってるにも関わらず、相手も気持ち良く楽しませる。うん、それは分かった。

でも「自虐」の他にも良い方法あるんじゃないの？

とお思いの皆さん、なかなか鋭いですね！


相手を楽しませるマウントの方法として
なぜ「自虐マウント」がモテるのか。

自虐、それは
「自分の失敗や弱点を相手に晒す行為」
とも言える。
つまり一種の「秘密共有」になるわけ。

恋愛で好意を得る必殺技、それが「秘密共有」。

例えば「ギャップからの恋愛」
これも一種の「秘密共有」による好意です。

コワモテのヤンチャ男が
野良猫を可愛がっているのを見た時

普段メガネっ子の女の子が
メガネを外した時に美少女に見えた時

これらのギャップは結局
「自分だけが気付いてしまった！」
という感覚が生まれる点で共通している。

本人と自分だけが知っている
他に誰も知らない秘密

まさに「秘密共有」だ！

こうして僕らはその相手に興味を持ち
その興味は好意として認識され
時には恋に落ちたりもする。


みんな「他人の失敗話」が大好き。
そして「失敗話を聞かせてくれる人」が大好き。


ただここで注意すべき点は、皆が好きなのは

「失敗話をポジティブに聞かせてくれる人」

という条件がつくという事。

自虐だけの話を聞かされても、
相手は反応に困るだけ。

コレじゃただの
「モテないネガティブ野郎」


つまり自虐は必ず「ポジティブな話」に繋げないと効果はありません。


だから「自虐マウント」なんです。

なんと言っても自虐からの自慢です！！
ポジティブとしか言いようがありません！！

自慢話を披露出来て気持ちいい上に、
相手にも好意を持ってもらうという魔法の技
「自虐マウント」
みなさんもぜひマスターして下さいね！

あとさらに付け加えると
マウントは1人じゃ取れません。

マウントを取るには相手が必要なんです。

「みんながマウントを取る時代」
と言う事の意味を良く考えてみてください。

コレは

「マウント戦国時代で価値があるのは
　うまくマウントを取られてあげられる人」

とも言えるわけです。

つまり
「上手くマウントをとられてあげる人」
つまり「床上手」がモテる人ってこと！

じゃあ「正しいマウントの取られ方」とは何か？

それは
「抵抗せずに、ただただ受け止めてあげる」
こと。

自慢話に勝ち負けなんて無いんですよ。
ただただ気持ち良くさせてあげましょう。
ものすごく気持ち良くしてあげましょう。

マウントに抵抗すると、さらにつまらないマウント合戦になるだけです。
これが人間関係の問題の大半なんじゃないかな？

「あ、マウント取りに来やがったな」
と感じたら
「チャーーンス！！」
とばかりに羨ましがってあげようよ。

きっとあなたの価値が高まりますよ！

相手を喜ばせてあげて
好きなだけ乗っからせてあげる
これが本当の「床上手」ってやつ

モテる人、モテない人の差って、こんな感じで生まれていくんじゃないかな？


今回の話をまとめると

マウントを取りたくなったら「自虐マウント」
マウントを取られたら大チャンス！
好意ポイントを稼いじゃおう

こんな感じです。

それでもやっぱり
「誰かに乗っかりたいし、またがりたいよ」
って方はぜひご一報ください！

「キモいアカウント」から
「ワクワク1のモテ男」を目指す

この紳士カジノ、責任を持って「床上手」へのトレーニングをさせてもらいます！！

皆さん、前戯はサボらないようにしましょうね！