今迄いた人がいなくなると、つまらなくなるよね!
シリーズ化されているドラマで、それまで主役やレギュラーで出ていた役者さんが、病気などで亡くなり出られなくなったら、1部配役を入れ替えたり、又はまるっきり総入れ換えをして、それらのドラマは続いていく。
ただ、そうなると、それまで必ず見ていたそのドラマでも、配役を1部入れ替えや総入れ換えをした事により、マジでつまらなくなる。
例えば、【おとり捜査官】や【タクシードライバーの事件簿】等。
【おとり捜査官】では、蟹江敬三が亡くなり女優さんが代わりに入った。
だけど、以前と世界観は同じだけど、ドラマの雰囲気が変わってしまった。
新しくなったのを見たとき、とても違和感があった。
それは、蟹江敬三の存在感があったから、それが無くなって、とてもつまらなくなった!
だから、もう見ないと思う。
【タクシードライバーの事件簿】では、
主役だった渡瀬恒彦が亡くなったため、出られなくなった。
だから、もうやらないかな…と思っていたら、キャスト総入れ換えで、主役も新しくなった。
それまで出ていたレギュラーの役者さんは出ず、ドラマの内容もまるっきり変わってしまったので、とてもつまらなくなった。
やっぱり、このドラマでの渡瀬恒彦の存在感は強かった。
新しい主役の役者さんは、色々なドラマで主役をやる人気の役者さんだけど、渡瀬恒彦と比べてしまうと全然違うのは否めない。
これも、もう見ないと思う。
上記2作もそうだけど、そのドラマの中で存在感のある役者さんがいると、いなくなった時にその穴を埋めることは誰にも出来ない。
例え、他の人がその役をやったとしても、その役は前任者のイメージが強いので、仕方ないけど。