とにかく水曜日が酷かった｡

仕事場ではカップ落として割ってしまい
ディスプレイの雑貨落として割ってしまい
mixi某コミュのイベントの事項決定が遅い！とクレームがなぜかこちらにきたり｡
完全な筋違いです｡
そんなこんなで､気持ちとテンションが激落ち｡
仕事に支障が出るくらい｡
（Ｆさんごめんなさい)


あがったのは夜のヘルプで標高くらい｡



あがる要素もなく､落ちたままの昨日
パ・リーグのクライマックス１戦目の終盤だけ見る｡
内川選手のヒーローインタビューがよかった！
〆に大分弁で言うところ､顔が真っ赤でかわいかった(*´ω｀)
クライマックス勝てないジンクスも消せたし良かったねー､と｡


食後､リビングに置いてあった本に目がいく｡
姪が図書館で借りた本みたいで､そのうち一冊がマザーテレサの伝記｡
よくある子供向けのストーリー｡
なんとなしに数ページ見てたら､そのままついつい全部読んでしまいました…｡
うーん､恐るべし児童文庫！

分かり易いんですよね､子供向けだから当たり前なんでしょうけれど｡
ただ､逆に言えば通常の伝記物みたいに余計な肉付け（話を膨らますエピソード)が無い｡
だから訴えたい内容がわかる｡
少し前から大人に絵本が人気というのもわかる気がする｡
ごんぎつねとか今見ると子供の頃と感想が違うもの｡


マザーテレサの本から｡

【あなたが愛を求めるなら､まずあなたが友人や家族､見ず知らずの方にあなたの愛を分け与えてください】

【そうすると､あなたはきっと多くの愛で包まれる】


…深い｡


テンションおちたー
気持ち萎えたー
なんて言って悄げてた自分から目が覚めた感じ｡
落ちたら上がるだけ､とはよく言うけれど､
自分だけ気持ちを【上げる】んじゃなくて
他につらい人もいるのならその人を助けて【あげる】ことが大切なのかもしれない｡


侮れない児童本｡
そこいらの自己啓発本より遥かに素晴らしい｡