大魔人佐々木氏、ヴィクトリアマイルにて涙
ついに馬主として牝馬G1の一角に名前を刻んだ。
野球では国内外で名声を轟かせ、名前を刻み続けた佐々木氏。
自身の力でもぎ取れない競馬の世界。
厩舎と騎手との信頼関係も必要になる。
何度もG1制覇のチャンスがありながら二着止まりだった。
悔し涙は何回流したかわからない。
やっと無念を晴らせた思いは格別ものだ。
この光景は本当に観客・競馬ファンを魅了させる。
その一方で悲しい状況に陥った馬もいた。
ハズレも穴馬として候補にあげていたフミノイマージン。
関節脱臼を発症し、予後不良(安楽死処分)となった。
馬という生き物は、ある程重量がかかって動いてないと、筋肉が壊死するとの事。
フミノは治療しても更に残酷な結果が待ち受けていると判断された。
調教師・馬主・厩舎・そしてフミノに乗り続けた太宰騎手の無念さは、どれ程のものだったのだろうか。
多くのドラマを生んだダークホース・フミノイマージンは静かに幕を降ろした。
こういう場面も競馬だ。
馬券は獲れなくとも、しっかり胸に刻んでいたいものだ。