ささやかな望み
三十五歳を迎えて数ヶ月経つ
人生の半分が過ぎた
ここから先は折り返しである
自分は特にたいした才能や特技もなく
今日までただひたすらに生きてきただけである
誰かの役に立つわけでもなく
誰に必要ともされず
只々命を永らえている
人生の意味とは何ぞやと夙に考えてきた
生きてみることでしかその答えは掴めないと感じた
書物と季節の花を友とするのみ
ある意味枯れた老人のような日々を過ごしている
周りからは結婚しろと言われるが、ながらくそんな相手はいない
自分のような者と暮らせる女性とは如何
よほど出来た方でなければ難しいだろう
そのような価値が自分にあるとは全く思わない
自分は今後もこの生活を続けていくのだろうか
それでもよいと思う
これがこの頃の私のささやかな望みである
コメント
2021/06/12 23:24
13. >>11 るんたさん
まあ、あれだ
立派なネコになるとしよう
人間にはなれなかった、とらのすけでした(^^)
るんたん、あなたはとてもやさしい人です
どんな職業の人間も、その人の人格以上の仕事をすることはできない
私はあなたのような女性、母親がこの国に生きて在ることを心より歓ぶ者である
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2021/06/12 22:48
12. >>6 カンナさん
あはは♪
押しかけ女房が出現したら
きっと従順な飼い猫様に
なられるのでしょうね(^^)
それでも
何からも縛られずに自由でいることで
『らしさ』をなくしてほしくないなぁ☆☆
知り合った頃は20代だったので
我々も歳を重ねたということですな
ん?
あー
耳が痛い(* ̄ー ̄)
返コメ
2021/06/12 22:40
11. >>3 寅之佑さん
こんばんは(*^^*)
誰かのために生きたいと思う反面
誰のためにもなれないと
思ったりすることもあります
少なからず仕事をしていれば
社会の中で誰かの役に立ててるのかもしれない
若い頃はそんなこと微塵も思わなかった
歳を重ねてもなお
もがきながら生きてる自分
情けねぇよ(* ̄ー ̄)
それでも
自分の残された時間を
誰かの幸せの糧とするために使いたい
そんな風に思えるネコ様は素敵です☆☆
返コメ
2021/06/10 6:47
10. >>9 カンナさん
うむ、それがよい
実に暮らしやすいことだ!
返コメ
2021/06/10 4:08
9. >>8 寅之佑さん
この時間に起きとったかいΣ(・ω・ノ)ノ
ネコには飼い猫と野良猫がいます。
野良猫でいるのもお似合いな貴殿でありますが
お金の管理と料理の上手な飼い主になら
飼われてみても宜しきにはあらずや?
( *´艸`)
返コメ
2021/06/10 3:30
8. >>6 カンナさん
やはりこのままの半人前ではいかん
そういう思いが払拭できないのですな
家父長主義の強い環境に育った者の宿命です
知らんけど
35になってもあいかわらず本質的にはネコのままですがな
ニャー( ˘ω˘)
返コメ
2021/06/10 3:22
7. >>5 カンナさん
自分の努力が足りなかったなぁとは夙に悔やまれるところです
でも、才能や特技がないことによって
少々の徳を得られたのではないかという安堵も密かに抱いています
君子は器ならず、といったところですな
知らんけど(笑)
返コメ
2021/06/10 3:12
6. >>2 るんたさん
うふふ( *´艸`)るんたさん
そうなの
この人もう35なのよ
びっくりしちゃうわねーえ?
そして意外と昔から結婚結婚言うのよ
興味ない人は
結婚のケの字も話題にしないものなのに
ヾ(^-^ )
押しかけ女房が出現しないかしらねー?
返コメ
2021/06/10 3:05
5.
才能や特技が欲しかったのですかい?
別に求めていなかったのなら
なくても宜しいやん、その類い。
でも誰の役にも立ってないというのは嘘。
ちゃんと役に立ってますからね。
周りを見回してご覧なさいませ。
書物と季節の花を友とするのは
とても贅沢なことですぞ。
手に入れたことを幸運と思いなされ。
周りから結婚しろと言われるのは
まだ若いと思われている証拠。
そして皆あなたの幸せを願っているのです。
愛されてるんですな(*^^*)
返コメ
2021/06/10 2:32
4. >>2 るんたさん
いかにも
三十路も半ばであります
先輩方にはまだまだ若者扱いされておるが、
私も少しは大人になったと思っていますぞ
(*^^*)
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