｢ねえ大丈夫？｣と聞いたもののさすがにつきあいの長い家族はすぐその理由に気づきました。

｢さっきからうっとうしいと思ってたんでしょ｣｢いいんだよあんなの気にしないでスルーしてれば｣｢どうせもうすぐ帰るでしょ｣

家族は笑ってましたがその時私はふっとあることを思い、皆に聞きました。｢私、そういうのすぐ許せなくなっちゃうから他の人に変わり者とか変人扱いされるのかな？｣

その時辛い事ばかり続いて結構ヘコんでいたので、私は自分に全く自信が持てなかったのです。そうしたら皆は｢違うよ。年の功みたいなもんだよー笑｣と言いました。

年の功...｢お前も年を取ればわかるよ｣...そうだ、私は大事な事を忘れていた。物事を考える時に相手の立場にも立って考える事を。｢私があの人達位の年だったら？やっぱり飲んで騒いでたんじゃない？あの人達の中に最近嫌な事続きで今日は仲間と発散するんだ！って思って楽しみに来た人がいたら？｣そうやって考えてみたら、急に気持ちが落ち着いてしまった。

そして本当に不思議な事に、そう感じてから間もなくその人達は出て行ってしまいました笑

もし自分が男だったら？女だったら？

もし同じ立場でこんな言葉を言われたら？

自分的には？相手的には？

時には感情に左右されずに1歩踏み止まって、状況を確認するのも大切だと改めて感じた1日でした^ω^）