清川ロータリー。
福岡では珍しいいわゆるラウンドアバウト式の交差点。
信号機が無い。
他にまだ残ってる場所を僕は知らない。
なぜ今だにここだけ残ってるのか?
そこには福岡の悲しき都市伝説があるという。
夜の街といえば今は中洲だけど、明治から昭和にかけてここ清川は夜の歓楽街として賑わっていた。赤線地帯ってやつね
春吉は二号さんの街、清川は遊女の街。
で、このロータリーの真ん中の場所に昔は井戸があったそうな。
その井戸に遊女たちが身投げをしたり病気になったら捨てられたりと。
あまりにも怨念が強すぎて井戸を取り壊すことが出来ず、現在のロータリーの形に至ると。
ま、ホントかどうかは知りませんが、この辺いまだに古い建物なんかも残っていて風情あります。
そのそばにあるパチンコ屋さんの名前が「ヴィーナス」てのがまたなんとも。。
たまにはフラッとお散歩でも。いかが?
今でも風俗のオネーサンたちの寮がたくさんあるみたいだから、実情はあんまり変わってないのかもね。
歴史は続いてゆく、、
コメント
2023/01/30 11:48
2. >>1 晶さん
そーゆーとこ散策するの好きなんです。
派手な光ばっかり見るのは不健全ですよね
光が強ければ強いほど影もまた濃い。
返コメ
2023/01/30 10:44
1. 都会が光だとしたらすぐ裏にまるで影であるかのようにそんな場所が存在してたりするよね。名古屋でも名駅裏は昔は結構スラムだったりちょっといくと遊郭跡あるさね。
返コメ