本日、寝不足気味


３時間の睡眠で肉体労働


忙しくて睡魔は襲ってこないが、なんとなくいつもより疲れを感じる。



年齢には勝てないな…と思いながら隣で作業をしているジジイを見る。



ああはなりたくねぇ…と思いながら、悪霊退散の意味も込めて床に落ちていたゴミをジジイに投げつける。




キョトンとしてコチラを見ているジジイを何事もなかったかの様な顔をしてシカトする。



暑さと睡眠不足でイライラする。


そんな日にかぎってクソ忙しく、トイレのスリッパを左右逆に履いただけなのに妙にイラつく…



このスリッパで誰かの頭をひっぱたいてやりたい衝動にかられるが意味のない暴力は最低の男がやる行為




トイレを出て意味もなく同僚に膝蹴り



ああ、俺は最低だよと思いながら膝蹴りイラつきは更に増す



もし目の前に蟻の巣があったら、迷うことなく噛んでいるガムで入り口に蓋をして人間様をなめんなと言っているだろう。


夕方５時、業務が終了する。


頭痛がする。


悪いことばかり考えていたから神様が罰を与えたのだろう。



頭痛にイライラしながら帰り道にコンビニへ寄る。


店内をウロウロしていると中学生らしき女の子数人がコチラを見ている。



目が合う度に目をそらす中学生

俺も捨てたもんじゃないな…と思う。



しかし相手は中学生、あと５年したら抱いてやろう。



５年後の今日、このコンビニの軒下にあるゴミ箱の前で会ったらその時に抱いてやろう。



…そんなことを考えながらチーカマと缶コーヒーを買って店を出る。



車に乗って数分後、彼女達が俺に熱い視線を送っていた理由がわかった。






チャックが全開だった。



チャックを開けたのはいつだったろう…


イライラしながら小便をしていたあの時だから約３時間、俺はチャックを全開にしたまま仕事をしていた。



これも神様が俺に与えた罰だろう…



チャックからチンポが出ていなかっただけ有り難いと思わなければいけない。



もし、チンポが出ていたら周りから仮性探査機マーズパスファインダーと言うアダ名を付けられていたかもしれないと考えたらゾッとした。



片手にチーカマ持って下からチーカマ出していたら最悪どころか通報されていただろう。




さあ、明日も仕事だ…


明日は穏やかな気持ちで仕事に取り組もうと思う。