弁当屋の女
夜勤明けで寝ていると友達のDから電話
D『もしもし久しぶり』
ヒロシ『死ね…』
ガチャ…ツー…ツー…ツー…
再びDから電話
ヒロシ『うるせえな…』
D『切るな』
ヒロシ『夜勤明けで寝てたの』
D『あっ、すまん』
ヒロシ『で、用事は何だよ』
D『釣り行かない?』
ヒロシ『行かない』
D『じゃあさ、今から弁当買いに行かない?』
ヒロシ『お前1人で行って来い…あっ、ついでに俺の弁当も頼むぞ、幕の内DXとカレーと焼きそばとついでに味噌汁もな、忘れたらお前の家を燃やす』
D『ふざけるな』
ヒロシ『本気だ』
D『鬼か』
ヒロシ『サラリーマンだ』
D『あのさ○○町の弁当屋でR子が働いてるって知ってる?』
ヒロシ『知らん…何でお前がそんなことを知っているのかも知らん』
D『Kから聞いた』
ヒロシ『アイツってさ、友達とか知り合いの情報にやたらと詳しくねぇか?』
D『だよな、何であんなに知ってんだろ…馬鹿のクセに』
ヒロシ『左折ってをサオリって読むぐらい馬鹿なのにな…サオリって何だよ?行きつけのスナックのママの名前かよ』
D『四文字熟語を書きなさいって言われて千五百円って書いてるし』
ヒロシ『アホだよな…』
D『ヤバいよな…そんなことより弁当屋行こうぜ』
ヒロシ『行かねえし…○○町まで弁当買いに行く気力ねえし…別にR子に会いたくねえし…』
D『R子は元カノだから?』
ヒロシ『テ、メ、エ、なんで知ってんだよ!』
D『Kから聞いた』
R子…
俺が最も凶暴でクレイジーだった時代に誰にも言わずにひっそりと付き合っていた女
今は会えば普通に会話もするし普通の友達の1人だが、当時の俺の心中を唯一知っているR子からすれば俺のイメージは最悪に近いだろう…
そして俺は迎えに来たDの車でR子が働く弁当屋へわざわざ弁当を買いに行くハメになる
今、考えれば行かなければよかったと思うが、そんなの後の祭りのピーヒャララ…
この後、弁当屋に行ったDと俺はR子を激怒させることになる
…たぶん続きは書かないと思います
ヒロシ
コメント
2010/06/08 12:38
8. >ヒロシさんさん
何があったのか気になりますが‥聞かないでおきます。
Kさんネタ好きよろしくです
良い仲間がいて羨ましいです。
返コメ
2010/06/08 12:25
7. >ヒロシさんさん
まぢですか
あざーす
自分でゆーのんもなんなんですけど
喋りゎ自信あります
とりま、お気に入りさせてもらいます
返コメ
2010/06/08 12:25
6. >ウナさん
コメントサンキュです
機会があれば続きを書きます
まずは気持ちの整理を…
(T_T)
返コメ
2010/06/08 12:22
5. >りんさん
コメントサンキュです
…もぅ二度とあの弁当屋にゎ行きません
(T_T)
自分のアホさ加減に悲しくなりました…
返コメ
2010/06/08 12:18
4. >ブサメン翔たん麺猛虎魂さん
コメントサンキュです
てか笑いの本番大阪の方にオモロい言われると何か嬉しいです
先生に誉められた気分
(^_^)v
返コメ
2010/06/08 12:11
3. とてもオモシロいんで続きが見たいです。
返コメ
2010/06/08 12:11
2. サオリ‥笑える
返コメ
2010/06/08 12:07
1.
なかなかオモロかたです
続き読みたい
返コメ