短編小説:芋組織壊滅ジロー
20××年、地球はある危機に陥っていた。
秘密健康組織ジネンジョによる
『世界芋畑計画』
により世界中のありとあらゆる物が芋に変えられる事件が多発した。
ビルや建物はことごとく破壊され、更地となった場所には芋の苗が次々と植えられていき、大地は秘密健康組織ジネンジョが植えた芋に覆い尽くされてしまった。
そんなジネンジョの横暴かつ強引なやり方に手をやいた各国の首脳陣やお金持ちが集まり、自動芋掘りロボ
『イモホール1号』を開発するが、ジネンジョが開発したジャガイモの中に火薬を詰めただけのジャガイモ爆弾によりイモホール1号はことごとく破壊されていく。
芋だらけの地球
食糧のほとんどが芋となり、ハンバーガーやフライドチキンだけが食べたい若者や太っちょによる暴動が世界各地で頻繁に勃発したことにより秘密健康組織ジネンジョの世界芋畑計画は見事に成功したかにみえた…
しかし、そんな芋に支配された地球を救うべく1人の少年が立ち上がった
彼の名前はジロー
彼は山崎博士率いる地球防衛軍『すこやか』によって極秘に開発されたサイボーグなのである
ジローは地上を時速15キロで走り、移動はバスや自転車を利用する
暗闇では懐中電灯を使用する。
一見普通に感じるジローである
が、聴力は人の20倍ある
聴力が良いことを利用してジローは地球防衛軍の職員が小声で話しているプライベートな話を盗み聞きしては給湯室で含み笑いをしている
それをネタに職員を強請っては小遣い稼ぎを時々している
聴力以外には特別に長けた能力もないジローであるが、買い物がとても上手である
そんなジローが山崎博士の命を受け、秘密健康組織ジネンジョを壊滅すべく戦うこととなる…
続く…
のかわからない
コメント
2010/06/11 0:25
11. >asamiさん
○
プペッ
(・(×)・)宜しくです(笑)
○
( )
( @)
またお邪魔してみますね
返コメ
2010/06/11 0:02
10. この、垢ぬけない地味な近未来がすでに危機な感じで素敵(笑)
ここから、先生が筆の向きをどうして行くのか楽しみです!
がんばって§^。^§
返コメ
2010/06/10 23:30
8.
○
プウ
(・(×)・)お初です…
オナラは世界の挨拶になるですか?
○
( )
( @)
壁|×)<)
返コメ
2010/06/10 16:33
4. 聴力以外普通のジロー
って
好きになりそうです。
時速15キロって微妙
マラソンランナーよりはやいんかな
計算しちゃったじゃないですか
続き待ってます
返コメ
2010/06/10 13:24
3. >りー
さん
![[ハート]](https://login.550909.com/emoji/ic_heart.gif)
ありがとです
調子にのりますから
(T_T)
ヒロシのような単細胞ゎすぐ調子にのりますから‥
続き書けるよぅに頑張りやす
返コメ
2010/06/10 13:13
2. ・・・・・・ヒロシ集だしはったら![[目がハート]](https://login.550909.com/emoji/ic_face_hearteye.gif)
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://login.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
ふぁんです
なんなんでしょっ・・・
このつづくの(苛々)よりも・・・
3度読み返しても笑えるこの悔しさ
返コメ
2010/06/10 13:00
1. よっし!きたあ~~~
![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://login.550909.com/emoji/ic_asease.gif)
読む前に書いても~たです
返コメ