会社非公認のインディーズ課長（別名：ハト退治侍）として日々ハト退治に精を出す




ハトを目撃すると同時にハト目掛けて何かを投げる





今一番ハトに恐れられている男




その功績を認められハト退治部長（ハト退治大名）に昇格するが会社非公認である為、インディーズ課長からインディーズ部長と呼ばれるようになる









社内でハトの巣を発見






ハトの巣の周りをバンバン叩いてハトを脅してやろう思った私は竹ホウキ片手に用意しておいた脚立に乗った








ﾋﾟｰﾋﾟｰ
ﾋﾟｰﾋﾟｰ

ピーピー

ﾋﾟｰﾋﾟｰ

ピーピー







巣からヒナの鳴き声






さすがにヒナがいる巣を攻撃は出来ない




親ハトが少し離れた場所でウロウロしながらコチラを見ている






かわいそうに感じた私は脚立から降り、攻撃を中断した





私にもプライドがある




私はハト退治大名




生まれてきたばかりのヒナを攻撃するほど落ちぶれてはいない





糞を憎んでヒナを憎まず




ヒナが大きくなるまで休戦とすることに決定






何となくやりきれない気持ちが残っていたのでＡ氏を呼び出してホウキで叩く






怒るＡ氏に更に攻撃を仕掛ける



『アンタは叩かれないと感じないんだろ？ほら正直に言ってごらん？アンタは今日からハト野郎なんだよ！さあ鳴きなよ！ポッポポーって言ってごらんよ！このハト野郎！』




Ａ氏『ポッポー』









本当に言われてつまらなくなったので攻撃をヤメる




自分で呼び出しておきながら『お前なんか帰れ！』と罵声を浴びせる



キョトンとしているＡ氏に足元に落ちていたボールペンのキャップを拾ってに投げつける








あのヒナが大きくなるまでは攻撃はしないが立派に成長したら竹ホウキで追いかけまわしてやることを今後の予定に入れた




それまではＡ氏をホウキで叩くことも決めた





次回はフルスウィングで尻を叩いてやろうと思う








【皆様にお知らせ】

どんな理由であれ約束を破ったので今日中に私の名前をポポちゃんに変えておきます


言い訳はしません



しばらくの間、ポポちゃんとして頑張ります


よろしくお願いします



それでは皆様

さようなら

ヒロポポちゃん