～過去日記より～空を見上げて

私の幼少時代…

家庭環境は
とてもいいものとは
言えなかった

幼い頃から父子家庭

泣けば父に怒られていた
子供が泣くと
手に負えなくなるから
なんでしょ～ね

そこで幼い私がした事は…

空を見上げる事！

涙がこぼれないように！

これは後日談で
年の離れた兄が
話して聞かせてくれたこと…

夜になると
酒乱の父が
早く寝入ってくれることを
ただひたすら
願っていた

夜空を見上げながら…

「宇宙から見たら
私なんて
ちっぽけ！

ミクロにも及ばない存在！

私の悲しみなんか
ちっぽけなものなんだ！

世界にはもっと辛い思いをしてる人がいる！

私の悲しみは
ちっぽけな事！」

と
自分に言い聞かせるしかなかった

だから
大丈夫！
大丈夫!!

て…

私は天体が大好きです

私の気持ちの逃げ場だったから

もしあなたが
辛いと思ったら
夜空を見上げてみて

あなたと同じ気持ちの人が
同じ星空を見ているかもしれない

そして
あなただけじゃないよ！
て
ささやいてるかもしれない

今は辛くても
その先には…

あなた自身の宇宙が
広がっているかもしれないから（*＾-＾*）