昔、テレクラという恐ろしい出会いの場があった件
寝れね!
このワクワクメールとかが出来る前、テレクラという
思い出すのも恐ろしい男と女の出会いの場があった
『男の子だって、寂しくて誰かとしゃべりたい夜があるんだ!』
僕は、自衛隊にいたとき、休みでも帰る場所がないからテレクラによくいってた。
電話番のおばあちゃんとコタツにあたってテレビをみたり、孫らしい赤ちゃんの世話を任される位通っていた
ベニア板の個室で繰り広げられる舌戦
調子よく女の子としゃべっている隣の個室の男
『何キザったらしい事言ってやがるんだ。』
と、思っていると女の子に電話を切られたのかタバコを吸い始め、ため息をついたりしやがる
ぼくは手のひらを返して、隣の個室で闘う戦友にエールを送る
『お前は頑張った!相手が男を見る目がないんだ!電話で見えないけど』と…
ある夜、電話で繋がったのは近くの駐屯地に所属する女子自衛官だった
今度の射撃大会に出ることや、大型免許を取りにいくこと、そして本名まで教えてしまう
僕は、その比較的大きい駐屯地の女子自衛官たちに
[テレクラくん]と呼ばれるはめになる。
大型免許の練習中に脱輪すると
『テレクラばっかり行ってるから脱輪するんだぞ』
とか、モーレツに片想いしてた女子自衛官から
『おい、しっかりしろよ!テレクラ』
とか、言われた日にはマゾになるしかないわな
テレクラで受けた数々の精神的ダメージを考えると、ここは楽園に思える位だっー!!
眠くなって来たので最期に、
いままでテレクラで会った人の中で一番(ファースト)インパクトあった人(セカンドインパクトからも、かなりたくさんあるが思い出したくない)
◎第一位
黒い服装の美人(仙台市五橋)
約束のマンションの前に行くと、25~30才位の美人が黒いドレスみたいな服装で待っていた
エレベーターで上層階に向かい、女の人に続いて部屋に入る
なにか、玄関でお香の匂いというか、お線香そのものの匂いがしたけど気にしない
茶の間に入ってビックリ
白と黒の幕が張ってあったり
何より布団が敷いてあって、誰かが横になっている
女性が抱きついて来たかと思うと、その寝ている人の方へ倒された
『へぇー、このおじいちゃん死んでるぅー( ̄□ ̄;)!!、死後硬直してるしー』
ここのアダルト掲示板風に書けば
『死んだおじいちゃん、私とサンピーしませんか〓?』
ここでこんな掲示板みたことないだろ?これからも?
…この状況でエッチしてれば、あとあとまでエロ武勇伝として語れるのですが
僕は四階か五階位のベランダから飛び降りて逃げましたわよ(;・ω・)
寝るぞ~