無縁仏供養

　無縁さまを供養すると次の五つの善い果報があるとお経に説かれています。
　１、子供が丈夫に育つ

　２、不治の難病から免れる

　３、精神的な病気にかからない

　４、衣食に困らない

　５、疾病がよりつかない

　仏事供養をする遺族のない無縁さまを供養すると、その功徳は無量（はかりしれない）である、といわれております。


　在家（一般）の人達が、無縁さまを供養するには、無縁さまのお墓をきれいにしたり、お花やお線香を上げたり、又、朝夕、自分のご先祖に対するおつとめを終わった後で「三界（①欲界＝欲望、とりわけ婬欲と食欲の二つが強いものの住む世界。

②色界＝欲界の上の世界で、形あるものの世界、この世界に住むものは、欲の束縛から離れていますが、その果報として、却ってその身体といい、その住居といい、全て物質的には素晴しく、美しいところに住んでいるとされます。

③無色界＝色界の上の世界で、欲望は勿論、物質的なものの束縛も全て脱して、あらゆる対象に対して心を散乱させない定力を得たものの世界）の万霊、無縁の精霊位に供養いたします。

心やすらかにお受け下さい。」と、真心を込めて念じて下さい。


仏壇に供える、水、ご飯、小さい器で足りる訳がないと、住職に言われました


確かに!!　だから、器を買い替え沢山飲んでもらい
沢山食べて、貰えるように、しようと思います

直系供養、傍系供養、水子供養に加えて

家系に、関わった、無縁仏の供養もおろそかにしてはならない

痛感してます。
次に、自分が生まれ落ちた時に、因縁が薄まっているようにするためにも、必要な供養ではないかと

私は、思います。