忘れていませんか? 「与えて取る」の姿勢を
いまの世の中は物が豊富にあります。
そうした中で育った若い人は、我慢するということがとても苦手のようです。
せっかく就職しても、仕事がおもしろくないといって、さっさと辞めてしまう人は珍しくありません。
しかし、入って間もない社員が、自分のしたい仕事をするなどというのは、普通ならあり得ない話です。
最初は、どんなことでも
「やらせていただく」との思いで取り組むのが、社会人として正しい生き方ではないでしょうか。
人生でムダなことは何ひとつとしてありません。
すべて、自分の肥やしになります。
自分の望んでいることができない──それは人に
何かを「与え」ているのと同じです。
しかし、自分が与えた分、いやひょっとすると
それ以上のものが得られる(=「取る」)というのもまた人生なのです。
まだ十分に力をつけていない若いうちは、そうし
た
"人生の方程式"を思い起こし、どんなこともやり抜くという気持ちでのぞみましょう。