一灯照隅 の人生が何よりも大切
めいめいが一灯となって、それぞれの、一隅を照らしていく、自分の持ち場を十分活かすと同時に
その日その日の自分の使命・責任を果たしていく、これよりほかに道はありません。
自分一人が善いことをしても、世の中は少しもよくなりはしないと思って何もしないのが一番いけないのです。
どんなささやかなことでも、どんなに役立たないように役立たないように
思えることでも、自分が善と信じることに身を挺して、自己を犠牲にして尽くすことが大事なのです。
易経には
「積善の家必ず餘慶(よけい)有り」と書かれています。
すなわち、善を積んだ人のいる家は、
かならずその餘慶(祖先の徳の報いとして、子孫が受ける幸福)が、のちのちまで及ぶということです。