人を育てるさしすせそ
どうしたらいい?
お料理をするとき、調味料を入れる順番を「さしすせそ」と覚えたりしますね。
もっとも味が浸透しにくい甘味から入れ、最後に風味を重視する醤油や味噌などを入れるというものです。
さて、この「さしすせそ」ですが、実はビジネス面にも当てはまるのです。
例えば人材育成ですね。
甘さは優しさ、辛さは厳しさ、酸味は俊敏さ。
そして風味は調整力と考えれば、良いと思います。
最初は優しく教え、場合によっては厳しさも大事ですし、もちろん最終的には取引先との付き合い方を教える必要が出てきます。
最初から厳しくしてしまうと、教わる方は委縮してしまい、持てる力を出せないかもしれません。
かといって甘やかすだけでは、当然ながら良くありませんね。
特に後継者を育成したい場合などは、この「さしすせそ」の順番がやはりもっとも効果的です。
更にアドバイス
相手が長男でも、誰であってもやり方は変わりません。
会社は多くの人がいてこそ成り立つものですし、社長ひとりでは動かせないもの。
だからこそ人材の育成は重要なのです。
これは社長ではないから関係ない、という問題ではありません。
人材を育てる側の立場に就いたら、ぜひとも意識して欲しいのが「さしすせそ」というわけです