幸不幸は、心の所産
幸福と不幸。この2つの言葉は「反対語」であると学校で学び、多くの人は、それぞれの世界が遠く離れていると理解しているでしょう。
そして、幸福であれば喜び、不幸ならば悲しみます。
また、生まれてきた境遇が金持ちだと、人は幸福であると思い、貧しい家に生まれると、それは不幸であると思うのです。
しかし、幸福か不幸かを決める物差しは、あなたの心の中にあります。
これを「心差し」といいます。豪華な机や椅子を持つことが幸福で、みかん箱ひとつが不幸だと決めているのは、他でもないあなたの心。
いかなる事態であっても、ひとつの現象として理解し、心に喜憂を抱かないことを心がけましょう。心が平常であれば、
いかなる逆境であっても憂いの気持ちは生じないのです。