心の底から幸せだと言い切れない何かがあり気持ちに影を落としているよう
日々懸命に過ごしていれば、ときに悔しい思いもし悲しみも味わねばなりません。
ひどいつまずきを経験すれば、今まさに不幸のどん底にいるかのよう感じてしまいます
他人の幸福な姿を見
みずからの来し方にまで
疑問を抱くこともあるでしょう
しかし、人が百人いれば、百人とおりの幸せの形があります
「ないもの」にばかり
捕らわれてはなりません。
今あなたが、持っていないものは、ご自身が選んでこなかったもの
つまり、あなたには必要でなかったものといえるのです。
思い出して下さい
あなたは今ご自身で
手に入れてきた多くのものを持っている
その幸せをどうか、大事にしてほしいのです。