女性はエロい
30代後半  大阪府
2017/09/29 18:45
女性はエロい
これがあんなんになるのか…

そう女は呟いた。



時を遡ること数年前
おれは女性と梅田で待ち合わせした。

写メ交換はしない約束なので
実際どんな人が来るのかわからない。

適当に待ち合わせをしたもんだから
お互いに待ち合わせ場所がわからない
それはそれでドキドキする時間があり
おれ的にはいいと思うんだが…


そうこうしているうちに
やっとこさ出会えた。


び、美人やんか…

ちょっとびっくりしたが
まぁ気後れすることはない。

なんたって
こちらも自称男前だ。


とりあえず何か食べようか?


歩きながら店を探していたんだか
まぁしゃべる。

美人でおしゃべりって
いろんな意味で退屈しないから
なんか楽しくなるよね。

ゲラゲラ笑いながら
鉄板焼き屋に入ってみた。

お昼過ぎ…喉も乾く。
とりあえずかんぱい〓〓〓

好きなもの選んで
食ってはかんぱい。
食ってはかんぱい。


なにこの美人…
歌舞伎っぷりがスゴい(笑)


おれも飲んだら食べまくるけど
この人に負けてるんじゃね?


散々飲み食いしたあと
とりあえず出ようかとなり
お店をいったん出た。

出た瞬間彼女は言った…

『そんなに美味しないな!』


ええええーーー
めっさ食うて飲んでたやん!


ってツッコミしたかったが
おれはニコニコしていた。


『んじゃ!もう1軒〓』


ま、まだ飲むんか?
っと思いつつ
あまりにも面白いから
次の店でも飲んで食って
ひたすらしゃべって笑って。

気づくともう夜やん…


あかん。
とりあえずホテルで
ワイン1本だけ飲もうか?


ええけど今日は何もせぇーへんで!
っと女はおれに言い切った。


かまへんよ。
面白いからしゃべるだけでも。


ホテルでまたかんぱいして
またゲラゲラ笑ってたら
なんか可愛く見えてきた。


あ、あかん…
チッスしたい…

さっきから妙に近いねん。
我慢しようとしたけど
やっぱり本能には勝てなかった。


目を見てから
顔を近づけて…


長~い濃厚なチッスが終わると
彼女は震えて感じていた。


あっ…
やっぱりしたかったんや。


その場の流れで
上半身裸になったとき
彼女の目つきが変わった。

脱がないとわからないから
驚くのもしょうがない。


彼女の方から
おれのベルトを外し
下を脱がせようとしてきた。


今日は何もしないんじゃないのかい?

って思う前に
彼女はおれを見て目が輝きだした。


『な、なにこれ!
 もうあれやん!
 腕やん!
 ラオウの腕やん!』



おれは意味がわからない…


が彼女はテンションが上がったのか
すっごい食い付いてくる。


『こんなん付いてる思わへんやん!
 ラオウの腕やで?
 思わへんやん!』


そう言ってる彼女が
とてもウキウキしてるように見える。


やはりおれに興味を持つ人は
変態しかおらんのか…


それから1~2時間が経ち
もう落ち着いたおれに向かって
彼女は呟いた。


『これがあんなんになるのか…』









おぃっ!
人様の立派なモノを
あんなんこんなん言うな!(笑)




(追伸)

手で握って
ぐっ!!って
スロットのレバーみたいに
引いたアレが
パチンっ!!
って戻るのを見たとき
なんで女性は笑うんでしょうか。
コメントする

…━…━…━…

無料会員登録はコチラ

…━…━…━…