あ、あ、愛する嫁から
絶望的な言葉を言われた…



『プチ別居しよう！』



な、な、なんですと！Σ(´□｀;)



家の横綱は語り出した。

『あんたといてるあかん。
　自分自身がだらけてしまうし
　このままじゃ痩せられへん…』


どうやら白鵬の優勝を見て
土俵際に追い込まれたのではないらしい。



うんうん…と頷いてると


『あんたとおると酒が飲みたくなるし
　何もしなくても生活できるやん？
　そんなんいたせりつくせりやん。』


そうそう。
いたせりつくせりな。



せりが多いわΣ(´□｀;)


いつからする？
いつからが理想なん？
じゃ～いついつしよう。


そんな会話を交わしたあとに
ぼくが一人暮らしをしたときの不安を
子供の目の前で言い出した。

※まず浮気する
※夜通し遊ぶ
※飲みに出かける
※仕事と言って家に帰らない
※プチどころじゃなくなる


らしい…



こ、子供の目の前で
ぼくの不安要素！！
理想の旦那にほど遠いよΣ(´□｀;)



しかしあれだ。
嫁を散々困らせてしまったから
その罪滅ぼしとして
仕事と家事と育児(遊びだけ(笑))
に邁進する日々だった。

ぼくは仕事だけに
集中する日がやってきたんだね…


長かった…
長かったでしかし…


苦しかった思い出が
走馬灯のように流れていった。

いや、あなたが…
あなたが世間的で言う変な人だから
ぼくはここまで人間力を身に付けた。

ありがとう。
ありがとう。



そして嫁は言ってくれた。


『あんたも一人になる時間いるやろ？』



あぁ…なんてお優しいお言葉…
もったいのうございます…



『ただな…
　用があるときは電話一本で来てや。』



そうそう。

いつも通り電話一本でね。






おれはJAFか！Σ(´□｀;)





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困ったとき電話一本でかけつけます。






できるか！Σ(´□｀;)