【ひなげし】とストラスブール美術館展
40代後半  愛知県
2020/03/22 18:45
【ひなげし】とストラスブール美術館展
本日は、豊橋美術博物館で開催されている「ストラスブール美術館展 印象派からモダンアートへの眺望」へ行ってきました。


フランス北東部のアルザス地方の中心都市ストラスブール。


ドイツ国境に近いここストラスブールは交通の要所であり、多様な文化が交差する「西洋文明の十字路」として栄えました。


同地にある10館に及ぶ美術館と博物館は、総称して【ストラスブール美術館】と呼ばれています。


本展覧会では、ストラスブール近現代美術館の所蔵品を中心とした約90点の作品を展示。


19世紀から20世紀にかけて、印象派からモダンアートへと展開する西洋美術の流れをたどろう、と言うのがこの展覧会の主旨なのです。


近現代西洋美術史の大まかな流れは、こんな感じです。


バルビゾン派

印象派

ポスト印象派

象徴派

フォーヴィスム

キュビスム

抽象絵画

シュルレアリスム


さて展覧会を堪能した後は、豊橋美術博物館に隣接するカフェ「コスタリカ」へ移動。


展覧会の期間中はここにて、「ストラスブール美術館展」のコラボメニューを提供しているんです。


今回私は、印象派を代表する画家クロード・モネの作品「ひなげしの咲く麦畑」をイメージした、【ひなげし】と言うスイーツを頂くことにしました。



菱形をした白いお皿の上には、小さなガラス容器が二つ乗っています。


一つは抹茶プリンが、そしてもう一つには杏仁豆腐が盛られています。


ココアパウダー・カスタードソース・チョコレートソースで、お皿は綺麗にデコレートされていました。


またお皿には、輪切りにされた一粒の苺と、紫色・躑躅色の食用花が乗っています。


お味はどうでしたか?と聞きますか?


それはもう月並みなお味でした。

味よりも見た目を楽しむスイーツでしたね。

参考までに、クロード・モネの「ひなげしの咲く麦畑」の画像を添付しておきます。


ごちそうさま!
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