ワクワク昆虫図鑑
出会い系サイトには、様々な昆虫が生息している。
ほんの一部だが、ご紹介しよう!
■ワリキリムシ(割切虫)
カミキリムシ(髪切虫)の仲間で、イチゴを好んで食する。
交尾のあと、ホテル代を別途要求してくるケースが多いので、注意が必要だ。
□ギョウシャムシ(業者虫)
別名、「女もどき」とも言う。本来は、オスなのだが、メスに擬態し、下心のあるオスたちを手玉にとる。
まんまと罠に掛かったオスたちから、メルアドを回収したり、かぐわしいフェロモンを放出して、オスたちを他サイトへおびき寄せる。
また、メスの斡旋なども行う。
■ショクギョウバッタ(職業飛蝗)
地方によって、呼び名が異なり、ショクギョウバイタ(職業売女)と呼ぶところもある。
片手間にオスと交尾をして、大好物のイチゴを得るワリキリムシと違い、ショクギョウバッタは、毎日のように、オスと交尾をする。
その交尾の見返りとして、ショクギョウバッタは、主食である紙幣を幾枚か得る。
謎に包まれていた生態も、徐々に解明され、現在では、夜蝶(ヤチョウ)が素人メスに擬態したものが、ショクギョウバッタである、との説が有力となっている。
最近では、中国バッタ・台湾バッタ・韓国バッタ・ブラジルバッタなどの外来種が、増殖している。
□コガネムシ(小金虫)
呼称が同一のため、よく黄金虫と混同されがちだが、黄金虫の仲間ではない。
黄金虫は金持ちだが、小金虫は常に金欠である。
ショクギョウバッタやワリキリムシのように、自身の体を提供せず、食事やお茶だけで、5千~1万の小金をせしめる。
労せずして、オスの懐(ふところ)から甘い汁を吸い取る、たちの悪い虫である。
■キャッシュバッタ(現金詐取飛蝗)
英名では、キャッシュバッカーと言う。
取り留めのないメールのやり取りを長々と続け、オスたちが保有するポイントを、大量に消費させる。
また、オスの方から、「近々、お会いしましょうか?」と切り出せば、ノラリクラリとかわし、またぞろ、どうでもいいような話を、長々と続ける。
そのうち、一方的に連絡を絶ってしまうのが、キャッシュバッタの常套手段だ。
じかに、その姿を見たものが無い事から、「まぼろしのバッタ」とも、呼ばれている。
※これらの害虫は、野に放っておくと、大変キケンです!
容赦なく、虫篭(無視リスト)の中に入れましょう!
コメント
2014/06/27 21:43
2. >>1 “白面銀毛三尾の狐”に乗り“夕月”翔ける戦士“GODZILLA”さん
初めまして、こんばんは!
コメントありがとうございます
喜んで頂いて、嬉しいです♪
返コメ
2014/06/27 21:32
1. はじめまして
面白いですね(*´ω`*)
返コメ