UNO-UNOのスイーツ2種
今回は、豊橋駅ビル『カルミア』の2階にある、カフェ『UNO-UNO(ウーノ・ウーノ)』のスイーツを二種類ご紹介したい。
このカフェでは、お手頃な値段でそこそこクオリティーの高いスイーツを頂くことが出来る。
またここは、旬の食材を用いた新作スイーツが定期的に味わえるので、大の甘党である私にとっては、目が離せない店舗だ!
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●いちごのオープンショートケーキ
苺は、春先から初夏にかけて旬の時期を迎える。
現在UNO-UNOでは、『いちごフェア』と題して、旬のイチゴを使ったスイーツや飲み物を提供している。
その日の私は、『いちごのオープンショートケーキセット』(ドリンク付き740円)を注文した。
そもそも、オープンスタイルのケーキとは何ぞや?
運ばれてきたケーキを見てみると、これがまた、丸くもなければ四角でも三角でもない。
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整った形って、何だか窮屈な感じがしませんか?
『ショートケーキなんだから、何らかの形になっていないとダメ!』って考え方、私はどうも好きになれないの。
どうです私のこの姿、とっても開放的でしょ?
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と、このエレガントなショートケーキが私に語りかけているようだ。
要するにこのケーキは、“アジの開き”ならぬ“ショートケーキの開き”ということなのであろうか?
白いお皿の中央のくぼみには、苺ジャムをベースとした“苺のソース”が注がれている。
この苺のソースの上には、三角形にカットされたフワフワのスポンジが、三段に積み上げられていた。
まるで、深紅の湖上に浮かぶ三重塔のようだ!
スポンジの塔の頂きには、薄紅色をしたイチゴ味の生クリームが乗る。
このケーキに彩りを添えてくれるのが、フローズンの苺とブルーベリーだ!
添付した画像では、うかがい知ることは出来ないが、スポンジの最下層にはイチゴのアイスが、その身を隠している。
フローズンのストロベリーに苺味の生クリーム、イチゴのアイスに苺ジャムのソースと、まさにイチゴ尽くしの一皿であった。
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●ケーキセット(モンブラン)
ここのケーキセットは、チョイスしたケーキにアイスと生クリームを添えてくれるのだ!
今回は、モンブランを注文。
ドリンク付きのケーキセットは、600円也。
長方形にカットされた、ココア味のスポンジには、甘さ控えめのマロンクリームがたっぷりと乗っている。
そのクリームの上には、栗を砂糖漬けにしたマロングラッセが、ちょこなんと乗っかっている。
モンブランの傍らには、チョコレートソースの掛かったバニラアイスと、ミントの葉の帽子を被った生クリームが添えられていた。
どちらも、コスパ抜群の美味しいスイーツであった!