お星さまになったペロ
昔、実家にペロという雑種の犬がいました
いつも、僕たち兄弟をペロペロ舐めてくれる
そんな、お茶目な犬でした
昔住んでた家はあばら屋で
暑い夏は辛うじて庇があるのみ
冬になると北風が家の中を容赦なく吹きすさみ
家の中を凍てつかせました
ある日、僕が高熱を出して寝込んだとき
ペロはずっとそばにいて僕の身体を温めて
くれました
何日かして僕が元気になって体温が回復した時は
ペロの身体は冷たくなっていました
そのとき、雪が降り始めたのを今でも
覚えています
僕の命の変わりに
自分の命を燃やして、僕を暖めてくれたペロ
そのとき、一番星が一瞬、キラッと光りました
あの星はきっとペロなんだと、僕たち兄弟は
確信しました。
自分の命を燃やして星になったペロ
僕は、君の事を絶対に忘れない。
コメント
2014/06/14 8:58
4. >>3 さまさん
ペットは飼い主のピンチの時に、自分の命を燃やして助けてくれるのでしょうね。
そういった命に我々は知らずのうちに、助けられて加護を受けてるのでしょうね。
全ての動物たちに合掌。
返コメ
2014/06/14 6:19
3. >>2 ゆうきさん
私もバイクで大事故を起こして生死をさまよった時、奇跡的に助かったらしいのですが、同時期に実家で飼っていた猫が死んだんだそうです。身代わりになってくれたんだと、家族に言われ、ショックでした。それ以来、猫が飼えません。
返コメ
2014/06/14 1:35
2. >>1 まるさん
そうなんです。小学生の時の悲しい想い出です。
この件以来、犬が飼えなくなり、猫を飼うようになってしまいました。
ホントに不細工だけど、優しい犬でした。
返コメ
2014/06/14 1:32
1. 悲しいけれど、
いいお話ですね。
動物は飼い主の命を守るそうです。
身代わりになって…
よく聞きます。
返コメ