土曜の京阪杯では本命馬が１３着ヽ(`Д´)ﾉいつもの通りの結果です｡
まともに３連単が当たったのは何時だったのか思い出せないぐらい当たっていません(´；ω；｀)
今日は､日曜の東京１０Ｒｼﾞｬﾊﾟﾝｶｯﾌﾟを予想します｡
良い馬が沢山いるので､各馬のｺﾒﾝﾄが長くなってしまいます｡当たらない予想ですけど､予想してる時が一番楽しい時間かもしれません｡

【東京１０ＲｼﾞｬﾊﾟﾝｶｯﾌﾟＧⅠ】

（①ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ）
休み明けの京都大賞典では外々を回りながら差の無い４着に入り能力の一旦は見せましたが､秋天では究極ｽﾋﾟｰﾄﾞ決着で持ち味が出せず追い込みが不発の９着惨敗でした｡
底力が問われる東京2400mならば追い込んできそうで昨年の0.1秒差４着以上の結果が欲しいところでしょう｡

（②ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ）
昨年のJCで１着入線も斜行により２位へ降着となって以降勝ち星が無く､前走は国内で初めて馬券対象外の４着に敗れています｡とは言え前走の秋天では直線で前が壁になってしまい追い出しが遅れ､ｺﾞｰﾙ前でも進路がなくなり４着に負けたもの｡不利を受けるような位置で走らざるを得なくなってしまうのも､本馬の現状を表しているのかもしれませんが｡
昨年２着降着の屈辱を晴らしたいところでしょうが､どうなるか？
追い込みではなく力を信じて積極的に動いたほうが取りこぼしがないと思うんですが､どの位置につけるか興味津々｡

（③ﾛｰｽﾞｷﾝｸﾞﾀﾞﾑ）
良血で常に好勝負していますが､お坊ちゃん体質なのか決め手が少し足りない競馬で死力を尽くしている感じは無い印象｡前走の秋天では究極のｽﾋﾟｰﾄﾞ決着に､あっさりと大敗してしまうあたりが難点か｡
昨年のJC１着はﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀの降着によるもので､ＧⅠでは何かの一押しがないと好走できないのでは｡
ただし今回は逃げ馬がおらず（外国馬が逃げる？）極端なﾊｲﾍﾟｰｽにならないでしょうから､すんなり好位につけﾏｲﾍﾟｰｽで走れるようならばｺﾞｰﾙ迄頑張るかもしれません｡

（④ｵｳｹﾝﾌﾞﾙｰｽﾘ）
３歳４月にﾃﾞﾋﾞｭｰとなりましたが､秋には菊花賞を勝利するまで昇り詰めました｡昨年秋から今年の春にかけては結果が出せませんでしたが､夏休み後の緒戦ＧⅡ戦で３着､叩き２走目の前走はﾊﾝﾃﾞ頭ながら直線猛然と追い込み２着に頑張り､春とは調子自体が違っていることを改めて感じさせました｡
本ﾚｰｽは今年で４回目の出走となり一昨年にはﾊﾅ差の２着もあります｡
菊花賞以来のＧⅠﾀｲﾄﾙが欲しいところでしょうが､今回のﾒﾝﾊﾞｰ相手に何処まで追い込めるか｡

（⑤ﾄﾚｲﾙﾌﾞﾚｲｻﾞｰ）
３歳時は1000万特別勝利後に菊花賞に挑戦し素質を買われていた馬｡
以降自己条件で力をつけ春には1600万特別勝利の勢いで目黒記念ＧⅡ､宝塚記念ＧⅠに挑戦も再び重賞の壁に跳ね返されています｡
夏休み後の1600万特別では２着に敗れましたが､格上のｱﾙｾﾞﾝﾁﾝ共和国杯ＧⅡ挑戦で見事勝利し素質開花の兆しがみてとれます｡
今回相手がかなり上がっていますが､今の勢いならひょっとして勝負になるのではと思わせます｡

（⑥ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰ）
春天の望まない逃げでﾘｽﾞﾑが悪くなり春天･宝塚では連続１３着と大敗しています｡
良績は寒い時期に集中している馬で春は体調も今一つだったよう｡
夏休み明け初戦の秋天では１０番人気ながら５着に入り復調しているのを見せてくれました｡
ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰにとっては､これからが稼ぎ時で距離2400m､平均ﾍﾟｰｽ､人気の無さが魅力です｡

（⑦ﾍﾟﾙｰｻ）
初出走から４連勝しましたが､以降勝ち星がなく鋭く追い込んでも一息足りないﾚｰｽが続いています｡出遅れても鋭く追い込んできていて次走はって期待したくなりますが､３人気以内になると期待を裏切り４番人気以下になると好走する掴みどころが無い馬で､前売りで３番人気の今回はどうなるか？４着以下となる番？

（⑧ｳﾞｨｸﾄﾜｰﾙﾋﾟｻ）
なんと入っても光るのはﾄﾞﾊﾞｲWCの勝利でしょう｡
世界を相手にしてのＧⅠ勝ちは価値があります｡
皐月賞･有馬記念を勝っていますが東京ｺｰｽでは２戦して３着２回と実績からすると今一つの成績｡好位で競馬する馬で直線の長い東京ｺｰｽでは持ち味が出せきれない感じ｡今回は８ｹ月ぶりの休み明けでもあり狙いは有馬記念連覇か？ﾍﾟｰｽが味方になる可能性も捨てきれませんが｡

（⑨ｻﾗﾘﾝｸｽ：仏）
３歳春が初出走で未だ１１戦しか走っていません｡
前走はｶﾅﾀﾞのﾚｰｽに挑戦し念願のＧⅠを勝利しています｡馬群の中で我慢し直線内をついて鋭く伸びる脚が印象的でした｡
ただ前走のﾚｰｽは道悪となって時計がかかるﾚｰｽになっており､日本の軽い馬場に何処まで対応できるのか､父ﾓﾝｼﾞｭｰを考えてもｽﾋﾟｰﾄﾞ決着には疑問があります｡

（⑩ｷﾝｸﾞﾄｯﾌﾟｶﾞﾝ）
６歳夏時に３着に好走して以来､８歳春になってｶﾞﾗﾘ一変｡
５月の目黒記念ＧⅡ､７月の函館記念ＧⅢを連勝し遅ればせながら本格化を思わせました｡
ただ､ここ２走は掲示板外に敗れており､重賞２連勝は軽ﾊﾝﾃﾞに恵まれたのが大きそうです｡今回の強敵相手では８着あたりでも好走になるのでは｡

（⑪ﾐｯｼｮﾝｱﾌﾟﾙｰｳﾞﾄﾞ：米）
ｱﾒﾘｶ･ｶﾅﾀﾞでﾚｰｽをしておりＧⅠ１勝ＧⅢ２勝しています｡
ＧⅠの１勝はﾊﾝﾃﾞ戦のﾚｰｽで５２k､重馬場2000m戦で勝ちﾀｲﾑが２分６秒と要しており､恵まれた印象が拭いきれません｡
日本の高速馬場に対応できるかは疑問です｡

（⑫ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ）
豪快な追い込みが持ち味ですが､３冠路線ではﾀﾞｰﾋﾞｰ･菊花賞に挑戦するも３冠馬相手では勝てずに２着敗退｡
今回の相手では直線勝負で何処まで伸びるか興味津々｡本格化するのは４歳以降と思うのでうが､東京ｺｰｽなら持ち味がだせそうで現時点でも勝負になりそうです｡

（⑬ﾃﾞｲﾝﾄﾞﾘｰﾑ：独）
２歳６月の初戦勝ち後は６戦未勝利（３戦目は１着入線で３位降着）も７戦目にｲﾀﾘｱｵｰｸｽＧⅡを勝利すると次走５着後､ﾍﾞﾙﾘﾝ大賞､ﾊﾞｰﾃﾝ大賞と連勝し凱旋門賞では驚異の２分２４秒４のﾀｲﾑで５馬身差で圧勝しています｡
前半ゆったりとしたﾍﾟｰｽから後半５Ｆで爆発力を見せてのもので､溜めに溜めた脚が生かせた感じです｡
今回､左回り･前半から足を使った時に直線で何処まで脚を伸ばせるのか､今年４月に走ってから休みを取らず７戦目の凱旋門賞がﾋﾟｰｸだったと思われ状態がどうなのかﾎﾟｲﾝﾄになりそうです｡

（⑭ｼｬﾚｰﾀ：仏）
前々で競馬をする馬で､前走の凱旋門賞にしても２番手で粘って２着に頑張りました｡
ＧⅠ勝ちは有りませんが凱旋門賞２着なら実績としては十二分でしょう｡
ﾃﾞｲﾝﾄﾞﾘｰﾑの決め手に屈した感じですが自身も走っており､３着馬はｴﾘｻﾞﾍﾞｽ女王杯を連覇しているｽﾉｰﾌｪｱﾘｰですから能力の高さは疑いようがないでしょう｡
こちらも今年４月から休みを取らずの７戦目に凱旋門賞で､余力が残っているのか？

（⑮ｴｲｼﾝﾌﾗｯｼｭ）
ﾀﾞｰﾋﾞｰでは７番人気ながら直線鋭く伸び勝利し､あっと言わせました｡
ﾀﾞｰﾋﾞｰ迄は７戦して４勝していますが､以降７戦して未勝利と勝ちきれないもどかしいﾚｰｽが続いています｡
前走の秋天ではﾊｲﾍﾟｰｽを３番手で追走する形になってしまい我慢が効かず６着に敗れていますが位置取りを考えると頑張っていたと思います｡
昨年のJCは８着に敗れてはいますが差は僅か0.4秒差､ﾀﾞｰﾋﾞｰを勝った同距離同ｺｰｽで復活したところでしょう｡

（⑯ﾄｰｾﾝｼﾞｮｰﾀﾞﾝ）
もともと素質が買われ人気になっていた馬ですがＧⅠでは２度壁に跳ね返されていました｡
前走の秋天ではﾊｲﾍﾟｰｽの中､後方から鋭い脚で伸びきり念願のＧⅠを勝利しています｡
既に９勝していますが２着は３歳時の２回しか無く､勝つか馬券対象外かの極端な成績で､前走のﾚｺｰﾄﾞ激走の反動が無ければ再度頭の期待も｡当日の気配に注目です｡

◎⑥ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰ
○②ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ
▲①ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ
△⑫ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ
△⑤ﾄﾚｲﾙﾌﾞﾚｲｻﾞｰ

単複⑥
３連複⑥②①
３連単⑥②->⑥②->①の２点

――――――――――――ﾚｰｽ結果――――――――――――
本命⑥ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰは好位で進め４ｺｰﾅｰあたりでは期待を持たせましたが直線半ばで力尽き１１着ヽ(`Д´)ﾉ
天皇賞馬を軽視して無印では(･_･;)

1着②ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ 2人気
2着⑯ﾄｰｾﾝｼﾞｮｰﾀﾞﾝ 6人気
3着①ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ 14人気

単勝② 340
複勝② 140
⑯ 430
① 1,660
枠連1-8 970
馬連②⑯ 2,300
馬単②⑯ 4,180
ﾜｲﾄﾞ②⑯ 980
①② 3,800
①⑯ 15,860
３連複①②⑯ 80,880
３連単②⑯① 324,680

自分が印つけた馬は
◎⑥ﾄｩｻﾞｸﾞﾛｰﾘｰ 11着
○②ﾌﾞｴﾅﾋﾞｽﾀ 1着
▲①ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ 3着
△⑫ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ 5着
△⑤ﾄﾚｲﾙﾌﾞﾚｲｻﾞｰ 4着

ｺｰﾅｰ通過順位
1ｺｰﾅｰ 11-16-5(6,10)(2,3,14)(1,15)(4,7)(9,13,12)-8
2ｺｰﾅｰ 11,16-5(6,10)(2,3)(1,14,7)(15,13)9,4,12-8
3ｺｰﾅｰ 11(16,12)(5,6,10)(3,7)(2,14)15(1,13)9(4,8)
4ｺｰﾅｰ (*11,12)16(5,6)(2,3,10)(1,15,14,7)13(9,4,8)