午前５時 裕は目が覚めた。
朝のコーヒー用の お湯を
沸かしながら顔を洗った。

お湯も沸き
ご先祖さんの ご飯と
昼用の ご飯の準備の為

炊飯器を開けた。
中身は水と米だった。
(;゜∇゜)
裕が思考停止。

賢者が
『予約炊飯 忘れてやんの
バカだな～』と呟いた。
裕は賢者を木刀で殴った。

コマンド
①諦めて
昼飯は弁当屋の弁当にする。
②取り合えず炊飯する。

②を選択 炊飯を押した。
魔法使いが炊飯器に魔法を掛けた。
炊飯器は『早炊き』に成った。

ご飯が出来るまでに
朝食(パン)を食べる事にして
裕は
冷蔵庫から食パンを出し
トースターに入れ
タイマーを回しコーヒーを
入れた。

ブレーカーが落ちた。
気を取り直して
裕は
ブレーカーを上げた。

ブレーカーが落ちた。

裕は
ブレーカーを上げ
今度は部屋の電器を消した。

ブレーカーが落ちた。

賢者が『炊飯器とトースター
どちらも電力消費量が高い電熱を
使うから当たり前だろ～』
と呟いた。

裕は賢者を木刀で突いた。

コマンド
①ご飯が炊けてから朝食にする。
②このまま食パンで朝食を食べる。

②を選択。
食パンも こんがり ではないが
冷たくはなかった。

跡片付けが終わった頃
ご飯が炊けて
全て間に合った。
(⌒‐⌒)

要するに予約炊飯を忘れて
ちょっと慌てた話しでした。
(^_^;)))
でも、
今朝はゴミ出しも有ったから
遅く起きてたら
遅刻するところでした。
(((・・;)