昨日 喘息の薬が
無くなるので病院に行き

待ち合い室に居たら
近くに座っていた男性を
見てビックリした。
(*゜Q゜*)
名前はＯさん。
私が水俣で始めに勤めていた
病院の看護師さんです。

常に穏やかで
優しい口調の方で
物腰も柔らかく
人望もあつい方でした。

こんな看護師に成りたいと
あこがれて居た方です。

残念ながら私が勤めて
３年目に定年退職さるました。

話しは戻ります。
思わず
『Ｏさん お久しぶりです。』と
声を掛けました。

２０年以上前の事だから
忘れ去られていても仕方ない
と思ってました。

『あっ、裕くん。
久しぶりですね。』と
昔と変わらぬ優しい
笑顔で接してくれた。

でも、病院の待ち合い室
『Ｏさん
具合いが悪いんですか？』
と尋ねると
『もう、年だからね～
心臓が少し悪いから』と
言われた。

その時 私が呼ばれ
『お大事にして下さいね。』と
言って別れました。

人間的に あこがれていた人
との再会を嬉しく思うと
同時に
やっぱり この人には
かなわない と
人間の器の大きさを
感じた。(⌒‐⌒)