挑戦と言っても大したことではない

こうして終日仕事に明け暮れていると

ふぅ～っと一息つきたくなる


仕事には波があり

その波は曜日には関係ないことが多い


そこで

区切りがついた頃に出掛ける計画を立ててみた


行きの時刻表と帰りの手段だけを決めておく

あとは行き当たりばったりである


以前から興味を持っていた寝台列車

サンライズ瀬戸

しかも

のびのび座席に憧れがある


所謂・・・

ごろ寝座席なのだ

妙に子供の頃の遊び心が懐かしく感じるのだ


ぐるりと海や山を眺めながら

帰りは雲の上から青空を楽しむ

景色を眺めるひと時は

まるで自分だけの特等席に座っているようだ


そんな想像を繰り返しながら時刻表を眺めていると

楽しくなってくる