夜の街や景色も楽しいものだ
ひとり旅に出る時
予定は決まっているようで決まっていなことが多い
今回もやはりそうである
向かう先とその手段だけが決まっている
今回は何をしようか
そして
何を見て食べて寛ごうかと頭の中でイメージが先行する
当たり前のように観光地に向かい周囲の人を観察する
年齢や服装
雰囲気から目的を想像すると楽しくなってくる
勿論 話しかけることもある
これが旅の醍醐味だから
また宿のお風呂も印象に残る
その後は必ずと言っていいほど夜の駅を観察に向かうのである
その場所や時間によってまるで顔が違う
楽しそうな雰囲気もあればちょっぴり怖い感じのする場所もあったりする
でも
普段では感じられなかった開放感が心地よい
それから宿に着き温泉に入る
想像するだけで楽しくなってくるのであった